「子育て支援」を受けたがらない親の心理

twitterの文字数ではまとまらないので、久しぶりにはてダで書く。

それでも子育ては社会で取り組むべき - 狐の王国
社会全体で子育てに取り組むべきという論旨には賛同します。しかし、件の事件の母親がそうであるように、周囲の支援を拒絶してしまう親というのもたくさんいます。なぜなら、単純な資金提供や労働力の提供であればともかく、一定以上の育児への介入は必然的に親の生活習慣へも介入することになってしまうからです。
私もそうなのですが、一定以上の若い世代であれば、自分のプライベートな空間へ他人が介入してくることを嫌う傾向があると思います。それがたとえ育児中という極限環境であってもです。
一例として、親(または義親)との同居は子育てについての多くの問題を解決します。が、同時に共同生活特有の問題も多く、教育方針の不一致などトラブルになったりもします。それを忌避して、同居解消に発展することもあると聞きます。
で、何が言いたいかというと、周囲の育児支援を十分に機能させるには、支援を受ける親の側にも相応の対応が必要になります。そこのすり合わせをどうするのか、掘り下げて考えないと支援体制はあるのに空回り、となってしまうのではないかと思います。
昔ながらの地域コミュニティによる育児というのは、裏を返せば非常にプライバシーの制限された環境だからこそ機能していたと言えます。個々のプライバシー確保しつつ、各種支援を浸透させるにはどうするべきか。残念ながら私はいい答えを見つけることができません。


追記:

id:KoshianX 血縁すら必要じゃないって書いたのになんで血縁にこだわるの? 地域コミュニティである必要も無いよ。近い方が便利ってだけでしょ

こだわっているわけではないのですが、伝わりにくいようですので「一例として」を追記します。
育児にコミットすることは、必然として親の生活へコミットする事だと考えています。この記事で言いたいのは、親のプライバシー意識と、育児へのコミットの両立をどう考えるかです。地域コミュニティが職場コミュニティに変わっても、あるいは別の支援団体であろうとも、変わらないのではないかと考えています。

ubuntuに悪戦苦闘中

とりあえずできたこと


・マウスのボタンカスタマイズ→btnxで対応
ubuntuソフトウェアセンターからインストールするとbtnx-configだけインストールされてbtnx本体がインストールされない現象が発生し、しばらくエラーメッセージがでるだけの画面に悩まされた。synapticからbtnxをインストールすることで解決。
使い方はsourceforgeドキュメントがまとめられているのでそちらを参照。


・DirectPadPRO(PS)の有効化とカスタマイズ
http://www.unkar.org/read/pc11.2ch.net/hard/1196446844#l325

頑張ったらいけたので、自己レス。
lpを解放してなかったのが原因だった。Ubuntu7.10で動作確認済み。
WinからLinuxにゲーム環境移す人の参考程度になればって事でメモ残しておく。
lsmodでjoydev認識してるの確認してから

$ sudo apt-get install joystick
$ sudo rmmod lp
$ sudo modprobe gamecon map=0,7
$ jstest /dev/input/js0

認識させるのはubuntu9.10でもこの通りで行ける。

xjoypad を使う | It's Automatic ! 使い方はこちらを参考にさせていただいた。


後は、ファイラの使い勝手がWindowsと違いすぎるのを何とかしたいが・・・

日本のケータイをガラパゴスとか言ってたら、iPhoneがものすごい勢いでガラパゴス化してるんだけど

携帯電話のプラットフォームで事業やろうと思ったら、ガラパゴス化するのが最適解なのかね。まあ、個人的には不要なサービスは使わないだけなのでガラパゴス上等なんだけど。

MASSIVE ACTION GAME(MAG)セイバー→ベイラー

この日記では書いてなかったが、MAGは発売日に買っていた。んで、陣営はセイバーを選んで結構遊んでやっとレベル60(上限)に到達した。というわけで最弱と名高いベイラーへ移籍である。
んで、熟練モードで最初から対人地雷が使えるバグが発生。まあ、フラグ管理に穴があるのだろう。ただ同じ爆発物系列のスキルでも高性能爆薬は消えていたりと条件が良く分からない。まあ、何度も検証できるものでもないし。
なお、バグで使用可能になった対人地雷は再スペックしてもなくならなかった。おそらく、ベイラーで対人地雷をとってから再スペックすれば消えてしまうと思うが、そこまでは検証していない。

torne(トルネ)をしばらく使ってみて

torne(トルネ)をしばらく使ってみたので、他のレビューであまり触れられていないところを。


・予約はすべてEPGのデータを元に番組を指定して行う。よって1週間以上先の番組を予約することは基本的にはできない。*1

・条件に引っかかった番組を自動で予約する機能*2は搭載されていない。前項とあわせて最低でも1週間に一度は番組表のチェックや検索が必要になる。

・以上により、1週間以上の出張が定期的にある人とか、デスマーチで会社に缶詰になるとか、繁忙期はPS3を起動する暇もない状態が1週間以上続くような人には、ちょっと向いてないかもしれない。

不定期でマイナーな番組には弱い。「特定のスポーツのテレビ中継を見逃したくない」「特定の芸能人がゲストで出ている番組は全部見たい」という人は素直にレコーダーを買うべき。


トルネがキーワード等による自動録画を排除しているのは、トルミル機能との兼合いを考えてだと思うので仕方ないのかなとは思う*3。トルの重み付けを変動させるような仕組みがあれば、自動録画を導入できるのかもしれない。
たとえば、録画だけしてほとんど見ずに消してしまう人は、徐々に「トル」が低くなっていくとか。今は1予約=1トルだけど録画ファイルの消化率にあわせて予約1回あたりの「トル」を1〜0.5に変動させるとか。
あるいは自分と視聴傾向の近い人の「トル」は重く、視聴傾向の遠い人の「トル」は軽く評価できる仕組みを入れるとか。

*1:予約時のオプションに「毎週」や「毎日」を選べば対応できる場合もあるが、特番の場合は1週間以内のものしか予約できない

*2:いわゆるスゴ録的な

*3:例えばジャニーズの「嵐」でキーワード予約している人のために、クレヨンしんちゃんの映画でトルが跳ね上がったりするような

非実在『成年』のポルノなら子供が見てもいいのか?ということ。

青少年健全育成条例の改正案についてはいいたいことはタイトルで全てである。
非実在青少年』なんて妙な概念を創作するまでもなく、ポルノを子供に見せない、売らないのは当然の話だし、そういう法整備がされているはずである。現行案だと、非実在青少年の出てくるエロ漫画はそれ以外のエロ漫画に比べて有害性が高いということになるのだが、合理的な説明ができるとは思えない。

ただ、個人的には現状のままでいいとも思えない。ゾーニングの徹底と、レーティングの明確化が必要だろう。
具体的に名指しさせてもらえば、書店ではメロンブックス秋葉原店が知る限りでは一番酷い。レジ待機列をエロ漫画コーナーに誘導するレイアウト。ゾーニングも糞もなく成年向けと一般向けの混在した店内。アレなら18才未満の入店を制限するべきである。個人経営の零細書店ではあるまいし、早急に何とかするべきじゃないのか。

漫画については、もうちょっと細かくレーティングしてもいいんじゃないか。R15指定くらいはあってもいいと思う。少女漫画とかBLの過激なのも含めて。

torne(トルネ)購入

ダメ元で近所のレンタル屋に行ってみたらtorne(トルネ)が売っていたので、ついカッとなって買ってしまった。これで録画用PCはubuntu化するのではなく、ストックされてる番組を見終えたらこのまま引退ということに。
まだ殆ど触っていないので細かいレビューはしないが気付いたことを。

・背景色が白なのでまぶしい。改変期に番組予約などで長々と操作してると目が疲れる。今後のバージョンアップで適度に設定変更ができると嬉しい。

・これはあちこちで指摘されているが、予約などの操作中は無音か固定BGMの2択である。直前に見ていたテレビ局の音声を流し続けるくらいはしてもいいと思う。(メディアサーバの曲を再生できれば・・・と試そうとしたが、PS3ではゲーム起動中はメディアサーバの操作ができないらしい)

・トルネを起動している間もPlayStationNetworkにはサインインしたままだった。ブルーレイディスクやDVDを視聴するときは自動的にサインアウトされるのでちょっと気になった。

・番組表から番組情報の確認は□ボタン一発で表示されてもいいと思う。