GALAXY Sのアプリの話

前回の続き。アプリについて。
色々いじった結果、ホーム画面は以下のようになった。

2枚目はこうである。

基本的にはこの2枚で事足りている。

以下、各アプリについて

・SPモード:使い物にならないほどではないが、満足とも言い難い。動作的には「もっさり」である。とはいえ@docomo.ne.jpのアドレスを使うなら避けて通れないのが困った所。送受信したメールのフォルダ分けがアドレス単位というのも悩ましい。友人がアドレスを変更するたびにフォルダ分けの設定をやり直すハメになるのは改善していただきたい。当然グループ単位でのフォルダ分けもできない*1。まあ、改善を長い目で見守りたい。
GMAIL:アプリからメールの新規作成をすると電話帳が参照できず、メールアドレスの直接入力を要求してくる謎仕様である。電話帳から「メール送信」を選べばいいのだが…。送信済みのメールが端末に残らなかったり*2、こちらもガラケーの感覚で見てると癖の強い感じである。


Retro Clock Widget:時計とカレンダーのウィジェット。年月日表示をタップすると内蔵カレンダーに、時間表示をタップすると内蔵アラームを呼び出せるのが便利。
・Lockscreen:単にスクリーンロックをかけるだけのウィジェット。類似品多数。GALAXY Sの電源ボタンは押し辛いので重宝する。
BatteryView:バッテリー管理ウィジェット。残時間予測が便利。
・Y!天気情報:ホーム画面に天気予報を表示するウィジェット。タップすると6時間毎の降水確率と週刊天気予報を表示する。
aNdClip Freeクリップボード拡張アプリ。アプリ間のデータ連携が弱いので割と必須。
NAVITIME:乗り換え案内。まあ、グーグルでいいんじゃないか、という気もする。
PicSay:画像編集アプリ。主に携帯相手に画像を送るときのリサイズに。
myQR:アドレス交換用QRコードの生成アプリ。赤外線が無いのでアドレス交換はQRコードに頼ることになる。
QRコードスキャナーQRコードの読取と生成をするアプリ。こちらは主に読み取りに使うことになる。
twitter:公式クライアント。デフォルト設定だとフォロアーを全部電話帳に突っ込んでくるので、速やかに設定変更すべし。twipicに画像をアップロードする機能が有る。
アストロファイルマネージャ:ファイラ。ピリオドで始まる隠しフォルダにアクセスできるのが最大のメリット。人に見られては困るファイルを放り込むのに使う。隠しフォルダに収納したままだと他のアプリからアクセスできないので注意。
東京アメッシュ:首都圏限定の雨雲レーダーアプリ。


あと、上側の通知パネルを引っ張り出すとこの画面が出てくる。

この画面で各機能のON/OFFや新着メールの開封もできる。注意したいのは「マナー」をONにした場合で、着信音と通知音はゼロにしてくれるが、メディア再生音量は変更されない。ゲームのBGM等はそのまま垂れ流しになるので注意が必要である。それと、前回書き忘れたが、GALAXY Sにはガラケーの「伝言メモ*3」がないため、留守番電話を利用したい場合は、docomoの留守電サービス(有料)を利用するしかない。


*おまけ
壁紙サイズは960×800で、ホーム画面の1枚目で左半分が、ホーム画面をスライドすると壁紙も少しずつスライドし、ホーム画面の最後で右画面が表示される。なので、カミングアウトしていない隠れオタクな人は左半分が普通の背景で、右半分にお気に入りのキャラの入った壁紙を使うという手もある。

*1:これはガラケーAndroidでは電話帳のグループの概念が違うので仕方がないのかも。Androidの場合、グループというよりもタグなので、一つの連絡先を「友人」と「同僚」の両方のグループに所属させることができてしまう

*2:GMAILのアカウントには保存される

*3:端末側で記憶する留守番電話