三菱RDT233WX-3D(BK)を買っていたの巻


8月に3D対応のディスプレイを買っていたのでそれのレビューを書こうと思っていたのだが、面倒くさくて先延ばしにしていたらソニーHMDが発表されてしまい非常にタイミングが悪かったというかぐぬぬ。まー、細かいレビューについて私があれこれ書くよりも適当にググっていただいたほうが早いので略。*1


で、本題なのだが、このモニタを使うと、3DSにて撮影した画像を簡単に立体視できる。
このモニタを3D用途に使う場合の最大のメリットは「横インターレースな画像/動画さえあれば、あとは眼鏡をかけるだけで立体視が楽しめる」という点にある。youtubeの3D動画でも動画の設定を「インターリーブ」にするだけで良い。フルスクリーンにする必要もない。*2
3DSで撮影した立体画像ファイル(mpo形式)を見る場合は、ステレオフォトメーカーというフリーソフトが使える。メニューの「ファイル」から「ステレオ画像を開く」で目的の画像を開き、「ステレオ形式」→「インターレース表示」とすればよい。
注意すべき点として3DSのカメラ機能は640×480×左右フレームで撮影してるのだが、3DSの上画面に合わせて上下左右をトリミングして表示している。PCでの鑑賞を前提に撮影するのであればフレームアウト気味に撮影する必要がある。*3

*1:一つだけ言わせてもらえばスピーカーは本当にウンコなので、別途用意すべき

*2:その代わり縦方向解像度が犠牲になっているのがデメリットになる

*3:あるいはPC上でトリミングして3DSと同じ画面にするか